本日のトレーニング種目は肩の運動です。
五十肩(肩関節周囲炎)予防の効果があります。
まず横にゴローンと寝ころびましょう。
1㎏~2㎏の重りを持って、肘を90度に曲げて、脇腹に付けます。
重りを床ギリギリで降ろします。
肘をわき腹から離さずに床から平行の所まで上げます。
肘は必ず脇腹に付けたまま行いましょう。
重りは1㎏~2㎏であれば何でも結構です。
目標回数は片方50回
でも疲れたらそこで終わりでOK
肩を守る筋肉で肩甲骨も同時に運動効果が出ます。
さぁ、今日も頑張りましょう!
おはようございます。
昨日は東海三県のコロナ感染者「ゼロ」!
皆様ともう少しで会えるー。
でも、油断は禁物・・・
本日はお客様からの悩みが多い「膝」についてです。
膝関節は、主に膝関節を曲げ伸ばしする動作
に関係する筋肉「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」
によって安定した状態に保たれています。
膝を長い間あまり動かさないことでこれらの筋肉が衰えると、
膝に過剰な負担がかかるようになり痛みが生じます。
筋肉量が減少し、筋力や身体能力が低下した状態を
「サルコペニア」といいます。
サルコペニアの原因は、加齢や食生活の変化、
運動量の減少とされています。
私たちは普通に生活していても、40歳前後から筋肉量が徐々に減少し、
高齢になると1年で5%以上も減少してしまうこともあるといわれています。
年齢を重ねるに従って、
肉などタンパク質を多く含む食事をあまり取らなくなったり、
運動量が減少したりすることが発症の要因となります。
また、加齢や肥満による膝の痛みから
自宅にこもりがちになることも要因となります。
膝関節は、3つの骨からできており、
脛骨の上に大腿骨が乗り、更に大腿骨の前面には膝蓋骨があります。
また、骨の表面は軟骨で覆われており、
関節が滑らかに動くようにできています。
膝関節は、体の中でも人間の動作に深く関わり、
繰り返し使用する部位です。
膝関節には、体を安定させたり、
関節内で起こる摩擦や衝撃のダメージを
減らすための優れた機能が備わっています。
軟骨をすり減らさないようにするには、
姿勢と食事と筋肉量。
こつこつたんぱくを摂取して、下半身を鍛えましょう!
第二の心臓は「ふくらはぎ」の鍛え方!
ふくらはぎは、立って歩く機能だけでなく、
全身の血流を担っている「第二の心臓」です。
人生100年時代を生き抜くため、
しっかり鍛えておく必要があります。
下肢静脈瘤やむくみを予防・改善するには、
ふくらはぎのストレッチと筋トレが効果的です。
「ふくらはぎの外側に見えているのが腓腹(ひふく)筋で、
その下にヒラメ筋が隠れています。
足首を曲げ伸ばしすることで、
この二つの筋肉が伸び縮みして血液を上へ押し上げます。
では、はじめましょう。ちょっトレ!
◆長く歩けるためのトレーニング
長く歩くことは大変重要ですが、
歩くときに必要な筋肉を鍛えることは、ケガの防止と
運動効果を上げることができます。
反動をつけずにゆっくりと行いましょう。
壁などに手をついて身体を安定させます。
かかとを持ち上げ背伸びをします。
足の親指に力を入れ小指は地面につかないイメージで行いましょう。
膝を曲げない上げる速さと下ろす速さを同じにします。
ゆっくりと行いましょう。
回数はまず10回。明日は11回・・・明後日は12回。
いくつまで続けれるかチャレンジしてみましょう。
健康は習慣化が一番です。
毎日コツコツ、ちょっとの時間に出来ますからね!
コロナに負けない免疫力を。
本日も一日よろしくお願いします!