お家でちょっトレVol.13

 

本日のトレーニング種目はの運動です。

五十肩(肩関節周囲炎)予防の効果があります。

まず横にゴローンと寝ころびましょう。

1㎏~2㎏の重りを持って、肘を90度に曲げて、脇腹に付けます。

重りを床ギリギリで降ろします。

 

肘をわき腹から離さずに床から平行の所まで上げます。

肘は必ず脇腹に付けたまま行いましょう。

重りは1㎏~2㎏であれば何でも結構です。

目標回数は片方50回

でも疲れたらそこで終わりでOK

肩を守る筋肉で肩甲骨も同時に運動効果が出ます。

さぁ、今日も頑張りましょう!

お家でちょっトレVol.12

本日は背中の運動です。

腰痛防止と良い姿勢を長い時間保つ

筋肉を鍛えます。

両手を頭の後ろに組んで背中をまっすぐにしたまま

前に少し倒れます。

これがスタートの姿勢ですね!

次にう~~と猫背になり”おでこ”を

膝に着けるぐらい背中を丸くしましょう!

そしてもう一度元に戻ります。

この繰り返しを15回×3セット

上半身が気持ち良くなるはずです。

では、また!

もしかして運動不足?膝の痛みの原因は?まずは膝を知る!ちょっトレVol.11

おはようございます。

昨日は東海三県のコロナ感染者「ゼロ」!

皆様ともう少しで会えるー。

でも、油断は禁物・・・

本日はお客様からの悩みが多い「膝」についてです。

膝関節は、主に膝関節を曲げ伸ばしする動作

に関係する筋肉「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」

によって安定した状態に保たれています。

膝を長い間あまり動かさないことでこれらの筋肉が衰えると、

膝に過剰な負担がかかるようになり痛みが生じます。

筋肉量が減少し、筋力や身体能力が低下した状態を

「サルコペニア」といいます。

サルコペニアの原因は、加齢や食生活の変化、

運動量の減少とされています。

 私たちは普通に生活していても、40歳前後から筋肉量が徐々に減少し、

高齢になると1年で5%以上も減少してしまうこともあるといわれています。

年齢を重ねるに従って、

肉などタンパク質を多く含む食事をあまり取らなくなったり、

運動量が減少したりすることが発症の要因となります。

また、加齢や肥満による膝の痛みから

自宅にこもりがちになることも要因となります。

膝関節は、3つの骨からできており、

脛骨の上に大腿骨が乗り、更に大腿骨の前面には膝蓋骨があります。

また、骨の表面は軟骨で覆われており、

関節が滑らかに動くようにできています。

膝関節は、体の中でも人間の動作に深く関わり、

繰り返し使用する部位です。

膝関節には、体を安定させたり、

関節内で起こる摩擦や衝撃のダメージを

減らすための優れた機能が備わっています。

軟骨をすり減らさないようにするには、

姿勢と食事と筋肉量。

こつこつたんぱくを摂取して、下半身を鍛えましょう!

お家でちょっトレVol.10

お家でちょっトレも10回目となりました。

体力低下による歩行困難になる前に

足の運動(歩行に必要です)を

行いましょう!

本日はランジスクワットです。

足を前後に開きます。

歩行の歩幅より少し広いぐらいです。

まっすぐ下にしゃがむように低くなります。

前の足の膝がつま先から出ないように!

写真はダンベルを持っていますが、

何も持たなくてもOKです。

回数は10回~15回

3セットぐらい

ぜひ、お試しください。

では、あしたも頑張りましょう!

若返りのコツは第二の心臓にあり ちょっトレVol.9 

 

第二の心臓は「ふくらはぎ」の鍛え方

ふくらはぎは、立って歩く機能だけでなく、

全身の血流を担っている「第二の心臓」です。

人生100年時代を生き抜くため、

しっかり鍛えておく必要があります。

下肢静脈瘤やむくみを予防・改善するには、

ふくらはぎのストレッチと筋トレが効果的です。

「ふくらはぎの外側に見えているのが腓腹(ひふく)筋で、

その下にヒラメ筋が隠れています。

足首を曲げ伸ばしすることで、

この二つの筋肉が伸び縮みして血液を上へ押し上げます。

では、はじめましょう。ちょっトレ!

◆長く歩けるためのトレーニング

長く歩くことは大変重要ですが、

歩くときに必要な筋肉を鍛えることは、ケガの防止と

 運動効果を上げることができます。

反動をつけずにゆっくりと行いましょう。

壁などに手をついて身体を安定させます。

かかとを持ち上げ背伸びをします。

足の親指に力を入れ小指は地面につかないイメージで行いましょう。

膝を曲げない上げる速さと下ろす速さを同じにします

ゆっくりと行いましょう。

回数はまず10回。明日は11回・・・明後日は12回。

いくつまで続けれるかチャレンジしてみましょう。

健康は習慣化が一番です。

毎日コツコツ、ちょっとの時間に出来ますからね!

コロナに負けない免疫力を。

本日も一日よろしくお願いします!