ジョギング大会の “走りどころ” 【10kmの部・前編】

おはようございます。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

さぁ、最後です。 ゴリゴリです。 10kmの部です! (^o^)/ 。

この10kmの部はお話ししたい事が沢山ありますので、2部構成でお送りしていきたいと思います (^_^)v

お付き合い下さい。

 

5kmの部のコース + 南門から森林公園を飛び出し、シンボルロードの坂を走破した後維摩池を1.5周するルートです。

写真上部の見切れてる所から上は、5kmの部のコースです。

いよいよ、この10kmの部から公道に出ます。 南門を出て、左手のスロープを下り公道に出ます。

そこそこ急です。

そして、ここで10kmの部1つ目の難関が待ち受けます。 それがコチラ。

信・号・機!

多くのマラソン大会は一般道を封鎖又は規制をしてくれているので、信号があっても赤・青問わず走る事が出来ます。 しかし、ジョギング大会はそうではありません。 キチンと、道路交通法を守って頂く必要があります。 そうです。 交差点に差し掛かった際、赤信号の場合は止まって下さい!

交差点を渡り維摩池沿いのストレートを走り抜けると、2つ目の難関・急な下り坂&上り坂が立て続けに襲ってきます。

どちらを走って頂いても構いませんが、一応右側が自転車道で左側が歩道です。

下り坂が苦手な方もいれば、上り坂が苦手な方もいらっしゃいます (私は前者です)。 前編最後は、下り坂の走り方について話ししたいと思います。

下り坂は前方の地面が低い為、平地と同じ様に膝を曲げて走ると上下動が大きくなり脚に負担が掛かります。

また、スピードが出過ぎない様に上体を反らせブレーキを掛けると、脹脛(ふくらはぎ)や太腿の表側に負担が掛かり、平地のコースに戻った際膝が上がりにくくなりスピードも乗らなくなります。

上体は、地面の傾斜に対し垂直を保ちます。 感覚的には、少し前のめりになるイメージで丁度いいです。

小さめのストライド(歩幅)で、足を前方に置くイメージで進みます。 着地の際は膝を伸ばし切らず、柔らかく使ってショックを吸収しましょう。

下り坂では無意識に下を向いてしまいがちですが、目線だけを下げ顎は引かない様に注意しましょう。

 

本日はここ迄 (^^)/~~~ 。 オーラスは、次回のお楽しみという事で。

 

 

昨日、快調に腹筋400回。

野坂でした。

Bye!