筋肉痛について学びましょう

こんにちは。

久々に軽トラ・・・エンストさせました(激恥)。

あはっ。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

 

 

僧房筋農園・・・否・・・緑のカーテンも終盤でだいぶ落ち着きましたので、久々に『トレーニングのススメ』いってみましょう。

今回は、筋肉痛についてお話しします。

 

先ず、筋肉痛には2種類あります。

 

1つは、「即発性筋痛」と言い、運動後すぐ起こるものです。

即発性筋痛には筋膜の断裂の様な障害の場合と、疲労物質が溜まる事等によって起こるものがあり多くは後者です。

疲労物質とは、乳酸と一緒に作られる水素イオン(勘違いされがちですが、乳酸そのものではありません)。それによって筋肉が極度に酸性になると、“痛い” “ダルイ” “重い” という感覚が生じるのです。

 

もう1つは「遅発性筋痛」。翌日や翌々日に筋肉が痛いというもので、所謂一般的な筋肉痛です。

運動によって筋細胞の中にミクロの傷が出来、そこで炎症反応が起こります。炎症が起こると、外傷や毒素等で活性化するヒスタミン等が沢山作られます。その中に痛みや痒みを引き起こす物質があるので、炎症と共に筋肉が腫れ熱っぽくなったり、力を入れると痛くなったり・・・という状態になる訳です。

 

特に筋肉が傷付き易いのがブレーキング動作。山登りですと、登る時より下りる時に筋肉痛が起こり易い。

スキーをやった後筋肉痛になり易いのも、同じ理由と言えます。

 

筋肉の傷付き易さは筋肉の状態にも依存していて、運動をサボリがちな人がたまに運動をするとすぐ筋肉が傷付いてしまいます。

年を取る程筋肉痛が起こるというのは、普段の運動レベルが低い事が原因かも知れません。

 

筋肉痛が起こってしまった場合、運動直後でしたら冷却を!。そして、夜になったら入浴後にストレッチ等をして血行を促し、炎症の治癒を早めるのがいいでしょう。

 

 

 

 

何か、可笑しな天気が続きますね。

勢力が弱いとはいえ、台風も接近しています。

くれぐれも、ご注意下さいね。

 

 

 

 

ほいじゃーね!。

 

 

 

 

≪今日の1枚≫

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ウォータークーラーのボタン、直りましたよーーーーーーーーん!!。

チビッコのみんな、お待たせ!。