雨もまた“オツ”

ランニング小話3回目です。本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

今回は天候のお話。特に、雨天時のお話をしたいと思います。

屋外で行うスポーツに於いて、切っても切り離せないのが天候です。

開催日の変更等は主催者側の話し合いで何とかなるかも知れませんが、流石に天候までは操れません。よって、天候に関しては運に任せ現実を受け入れる必要があります。

最強寒波の襲来でコースの一部が凍結。10kmコースが取り止めになった前回のジョギング大会は、記憶に新しい所ではないでしょうか。

ジョギング大会は1月開催の為、取り敢えず猛暑という事はない筈です(台風もまずないでしょう)。その他の天候は、全て可能性があるものとして心の準備をしておきましょう。

綺麗な青空の下気持ち良く走るのが理想ですが、皆さんが一番避けたいのはだと思います。

私も、過去に雨の大会を経験した事があります。走るにつれ雨足が強くなった時もあれば、爆弾低気圧の通過と重なりスタート時から雨が滝の様に降っていた事も。勿論、どれも棄権する事なく走り切りました。

スタート時の雨ざらしと走った後の着替え・洗濯は確かにイヤですけど、肝心の走っている時は案外気にならないものなんです。

雨合羽を着て走る方がいらっしゃいますが、正直あまりお勧めは出来ません

雨合羽は通気性がゼロに等しい為、身体中が蒸れて不快になり走りに集中出来ない可能性があります。また、発汗量も多くなり脱水の危険も(ジョギング大会は給水所がありません)。風が強い場合は、空気抵抗が大きくなり進むのに普段以上の力を要してしまいます(体力の無駄遣い)。

過酷な条件であればある程、走り切った時の達成感は格別!。変わった条件下の出来事って、何故か後々良い思い出に変わったりしますしね(笑)。

みんなで走れば怖くない?!。

雨でも、嫌がらずに走って頂けたらと思います。

ジョギング大会まで、残り1ヶ月を切りました。エントリーされた皆様、練習は順調でしょうか。

年末年始で太られた方も沢山いらっしゃると思いますが、焦らず&慌てず戻していきましょう。

風邪などお召しにならない様、体調管理に十分ご配慮下さい。