ママ倶楽部・サケの解体

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10月31日(土)「お魚マイスター」の神谷さんを講師に、ママ倶楽部「サケの解体」

「いただきますは、お命いただきます・・の意味」、「サケのオスとメスとの見分け方」、「サケとサーモンとの違い」、「あぶらびれの話」、「すじこの取り出し方」そして「いくらにするための、ばらし方」、「サケの解体の仕方」・・・・・多くのことを、実際に見せていただきながら一つ一つを学びました。

サケがテーブルの上に並べられた瞬間に、眼の色が変わったこどもたち。マイスターの言葉、一言ひとことにうなずき、マイスターの手で、切り外される頭部、取り出される内臓を、眼を皿のようにして、食い入るように眺めていました。

魚は切り身しか知らない・・とか言われている昨今、今日の子たちは大丈夫かと・・・

さらに、三枚に下ろした切り身は、チャンチャン焼きに、いくらも漬けにして、おいしく、おいしく、「お命いただきました。」そ・し・て「ごちそうさまでした。」

月と木星

M&J
10月27日 この日の夜は、半月と木星がうんと近くて、
ふと、「♪見上げてごらん~~~夜の~~星を~~♪」と口ずさんでしまいました。
十三夜も近いことです。

こどもエコばんぱくin東郷 2009

Ecobanpaku

10月18日(日) 東郷町、境川緑地河川敷(交通児童遊園東)にて、エコキャンペーン「こどもエコばんぱく in東郷 2009」が開催されました。
「エコ」ということで、当日、こどもたちの中には、徒歩で家を出発し、「可燃ごみ」と「不燃ごみ」とに分け、落ちているゴミを拾いながら会場に集合する子もいました。

会場内には、「エコワークショップ」として、ぞうきん作り、光るドロ団子作り、フラワーアレンジメント、リース作り、おりがみ、境川ガサガサ探検隊(生き物探し)、自転車(マウンテンバイク)自転車教室などのコーナーがあり、多くの親子が一緒に参加していました。

当日、ゴミを拾って集合した子たちには、みたらし、トン汁、おこしもの、ポンがしなどがふるまわれました。

そして・・児童館としては・・・・

1 「エコワークショップ」の一つとして「ローゼルジャム屋」を出店。(北部児童館)
2 エコステージ上では、写真のエコ体操「地球にエコしょ!~私のエコ宣言」(合同)
  人形劇「三匹のこぶた」(西部児童館) 
  大型紙芝居「テリーくんとエコしよう」(中部児童館) 
  歌と遊びの広場「The Z2(ザ・ジートニー)」(兵庫児童館)
3 司会進行 など

こどもたちの大活躍の一日でした。このブログを読まれたあなた!!!
来年は、ぜひ参加してください。

木星・観望会

10月15日(木)jupiter
今年は、ガリレオ・ガリレイが天体望遠鏡で天体観測を始めて400年、それを記念した世界天文年です。
児童館でも、望遠鏡で木星の観望をしました。ガリレオが発見した、4つの衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)も、縞模様の木星の横に並んで見え、その位置が刻々と変わっていくことから、地動説を発見した、そのいきさつが、何かしら感じられる、そんな、星空でした。
BGMはもちろん、ホルストの交響曲「惑星」から「ジュピター」

ローゼル

                               roselle 「ローゼル」という植物をご存じでしょうか? ハイビスカスのような、オクラのような、ごらんの通りの、きれいな花が咲く植物です。
 しかし、花は、比較的短時間で閉じてしまいます。
 
 東郷町の児童館では、この「ローゼル」を栽培し、いろいろ利用しています。

 熟したガクを採取します。そのガクでジャムを作ります。ガクを乾燥させ、焼きこんだクッキーもおいしいです。
 葉は、乾燥させ、ガクを少々入れて、「ローゼルリーフ・ティー」にし、紅茶の代わりにいただきます。
 幹は結構丈夫なので、クラフトの材料にすることができます。
 さらに、この植物はケナフの一種なので、CO2削減にも有効なのだそうです。
 捨てるところがほとんどない。環境にやさしい、植物なのです。
 以上の理由で栽培をしているわけなのです。
 
 今年も、たくさん収穫できました。
 今後、10月18日「こどもエコばんぱくin東郷2009」・11月8日「東郷町文化産業まつり」・11月15日、愛知県児童総合センターで開催される「元気スイッチON!!あつまれあいちのじどうかん」にて、「ローゼルジャム屋」として、皆さんにご試食いただける機会をもうけます。ぜひ・・・お集まりください!!!
 レシピ、種等もお配りします。